【日常利用】野田さん一家からメッセージを頂きました!
2024年9月3日
これまでの小学校生活は学校へ行く娘本人も我々保護者も苦しい毎日でした。1年生の時から毎日「学校へ行きたくない」と訴え、学校の玄関で立ち止まって学校へ行かせる為説得の毎日でした。学校から戻っても「明日の学校行きたくない」と常に学校に対し拒否をしていました。それでもなんとか毎日行かせていましたが、子供の辛そうで暗い顔を見ていて「このままで良いのか…」と思っていました。
そんな中、森のがっこうへ初めて行ったその日から、子供の心が変わったように感じました。自ら「行きたい!とっても楽しい!」と。人生で初めて自分で毎日行きたい場所ができたように感じています。森のがっこうでのその日の出来事をよく話してくれますし、心が元気で解放されて顔が明るくなっているように感じます。この1番の理由は、「子供の幸せを1番に考える」教育者の真心と愛情を子供自身がリアルに感じているからだと、子供も我々保護者も確信しています。
一日のプログラムを自分たちで考える毎日の過ごし方や森の中で過ごす時間、馬のいる刺激的な環境も子供の心を豊かにし、人にとって大切な生き方を毎日確実に学んでいると感じています。結果的に将来は人に流されず自分で決めたやりたい事に真っ直ぐ進むブレない心が芽生え、硬い意思のある人間に育つのではのと感じています。
株式会社 野田肇介左官を営む、野田さん一家。お父さんは、日本に古来から伝わる「三和土の床づくりプロジェクト」を率いてくれました。