保護者からのメッセージ

保護者の方からメッセージを頂きました!

これまでの小学校生活は学校へ行く娘本人も我々保護者も苦しい毎日でした。1年生の時から毎日「学校へ行きたくない」と訴え、学校の玄関で立ち止まって学校へ行かせる為説得の毎日でした。学校から戻っても「明日の学校行きたくない」と常に学校に対し拒否をしていました。それでもなんとか毎日行かせていましたが、子供の辛そうで暗い顔を見ていて「このままで良いのか…」と思っていました。

そんな中、森のがっこうへ初めて行ったその日から、子供の心が変わったように感じました。自ら「行きたい!とっても楽しい!」と。人生で初めて自分で毎日行きたい場所ができたように感じています。森のがっこうでのその日の出来事をよく話してくれますし、心が元気で解放されて顔が明るくなっているように感じます。この1番の理由は、「子供の幸せを1番に考える」教育者の真心と愛情を子供自身がリアルに感じているからだと、子供も我々保護者も確信しています。

一日のプログラムを自分たちで考える毎日の過ごし方や森の中で過ごす時間、馬のいる刺激的な環境も子供の心を豊かにし、人にとって大切な生き方を毎日確実に学んでいると感じています。結果的に将来は人に流されず自分で決めたやりたい事に真っ直ぐ進むブレない心が芽生え、硬い意思のある人間に育つのではのと感じています。 

株式会社 野田肇介左官を営む、野田さん一家。お父さんは、日本に古来から伝わる「三和土の床づくりプロジェクト」を率いてくれました。


私たちの娘セシリは最近、浦河フレンド森のがっこうでの短期留学を終えました。がっこうは海辺の町・浦河の北部、日高山脈の麓のすぐそばという、美しい環境にあります。がっこうの敷地は、低地のフィールドと小高い山林(森)のフィールドに分かれています。 下のフィールドには馬が姿を見せる場所やゲルの教室、菜園があり、光あふれる真新しい木造園舎の「浦河フレンド森のようちえん」もすぐそばです。 ゲルの教室内では、子供たちはクラフト作品や芸術作品を作ったり、本を読んだり、物語を語ったりします。 森の中のフィールドには、焚火コーナー、薪づくり器具、ネット状のハンモック、東屋など、森のがっこうらしい設備が整っています。また、がっこうの子ども達は、馬やカエル、あおむし、その他のさまざまな生き物と触れ合ったり、海や川で泳いだりするなど、周囲の環境から様々な恩恵を受けています。

子どもたちは、お互いに妥協・交渉しながら、その日の活動を決定し、自主的に行動することを奨励されています。スタッフは注意深く観察し、子ども達を導いてくれる存在ですが、協力的なリーダーシップや忍耐、自然への愛、自立などの重要な「ライフスキル」を学ぶ子供たちに、非常に高いレベルで自主的な思考ができるよう配慮してくれます。

私たちの娘は日本語が少ししか話せませんが、がっこうのみなさんに歓迎され、素晴らしい時間を過ごしました。 迷わず、この環境をみなさんにお勧めしたいと思います。

父Oliver Glackinさん、母 Emmi Poteliakhoffさん一家。イギリス・ロンドン在住。お姉ちゃんが森のがっこう、妹さんが森のようちえんにそれぞれ3週間の短期留学を体験しました。

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